中古医療機器を高価売却して閉院にかかるコストを縮小

更新日:2024年05月20日

国際的な原材料の高騰や円安を背景に、物価の上昇が続いています。特に薬品や医療機器を輸入に頼る医療の分野において、物価高の影響は深刻です。あらゆるコストがかさみ、深刻な経営難に陥るクリニック・医院も増えているのが現状です。

一方で近年、中古医療機器のニーズが高まり、市場規模も拡大し続けています。使用していた医療機器が中古市場で評価されれば、閉院や廃院時のコスト削減にもつながります。この記事では中古医療機器市場の最新情報や売却時の注意点、より高値で取引するためのポイントを解説します。

医療機器などの経費上昇により、影響を受けるクリニックが続出

円安や国際情勢の変化によるエネルギーコストの上昇などにより物価高が加速する中、薬をはじめとする医療資材、医療機器も高騰しています。実際に医院・クリニックの経営に悩む医療機関も少なくありません。

保険診療医が加盟資格する任意団体『全国保険医団体連合会』の資料によれば、「医療機器メーカーなど取引先も値上げするなどすべての材料が値上げして困っている」「MRIを2台稼働させており、節電も焼け石に水」などの声が寄せられているとのこと。「コスト増を診察費などに転嫁するのが難しい」との意見もあり、保険医療におけるクリニック経営の難しさも課題に挙げられているのです。

中古医療機器の市場が拡大中

医療機器の価格が高騰を続ける今、中古医療機器が注目を集めています。新興国や発展途上国をメインに海外でのニーズが伸びており、活発に売買されています。技術の進歩により、医療機器による治療や検査の重要性は世界中で広まりつつあります。しかし新興国や発展途上国では、最新の高価な医療機器の導入は難しいのが現状です。中古とはいえ、高品質で状態も良好な日本の医療機器の需要は大きく、高値で売却することも可能です。

円安により、中古医療機器は高価買取対象に

日本の医療機器は、「中古」でも海外のマーケットから一定の需要を得ているとお伝えしました。加えて歴史的な円安により、中古医療機器のさらなる高騰が予想されます。人口増に伴う医療の発展が期待できる新興国や発展途上国では、医療機器のニーズが拡大していくでしょう。品質や状態のいい日本の中古医療機器の人気がより上昇し、高価買取対象となることが考えられます

中古医療機器の査定時に気を付けたいポイント

中古医療機器は、法律にのっとり、正規の手続きのもと売買されることが重要です。正しいルールのもと取引される医療機器なら安心・安全が担保され、付加価値となるためです。また閉院や廃業などをお考えの場合は、スケジュールに配慮し迅速に手続きを行う必要があります。ここからは中古医療機器の売却や手続きにおいて注意したいポイントをより具体的に解説します。

売却した医療機器は正しいルートで、新たなユーザーへお届け

中古医療機器市場は拡大の過渡期にあるためか、残念ながら不正な取引が見受けられる事例もあります。医療分野において「安心・安全」は守られるべき大前提です。グリーンメディカルは、医療品医療機器法にもとづく法令のもと、中古医療機器の販売を行っています。正規の手続きを遵守し、確かな品質で機器をご提供しておりますので、安心してお任せください。

売却から引き取りまでのスケジュールはどれくらい?

中古医療機器の売却が決まると、安心してその後の手続き、スケジュールを忘れがちになります。特に引き取りまでにどのくらい時間がかかるかについて、早めの確認をおすすめします。閉院や廃業をお考えの場合、この後のスケジュールにも影響が及ぶ可能性が出てくるためです。資金調達のために中古医療機器の売却を検討されている場合も、日程の確認を忘れずに行いましょう。

グリーンメディカルならば査定無料で下見も不要

私たちは中古医療機器の買取・販売の豊富な実績を生かし、正しくスピーディな査定を実践しています。もちろん、査定は無料で下見なども不要です。Webでの入力フォーム・LINEの他、無料査定申込用紙を活用したFAX・お電話(フリーダイヤル)での無料査定を実施しています。「所有する医療機器は買取可能か気になる」「査定金額が知りたい」という場合もお気軽にご連絡ください。

あらゆる医療機器を高額で買取

診療科や機器の種類を問わず、あらゆる中古医療機器を買い取れるのもグリーンメディカルの強みです。お手持ちの医療機器が動かない、年式が古いなどでお悩みの方も、遠慮なく査定をお申し込みください。また特定の医療機器にフォーカスした「買取強化月間」を設け、査定額を考慮するなど高価買取を行っています。お気兼ねなくご連絡ください。

簡単な聞き取り調査で査定額がわかる

「査定」と聞くと、手続きが面倒に感じる方もご安心を!お手持ちの医療機器の情報を伝えてくだされば、買取金額をお伝えできます。器名、メーカー、型、年式、製造No、使用年、状態などがわかればOKです。査定額をお伝えし、価格に満足いただいた段階で買取が成立します。買取に関するご不明点、ご質問がある場合も丁寧に説明いたします。

大きな医療機器の撤去もご安心ください

査定から買取、引き上げ作業、廃棄までワンストップで対応できます。例えば大きな医療機器は撤去料がかかることもありますが、私たちにお任せいただければ手間はかかりません。メーカーへの通知や廃棄に関する届出などはすべてグリーンメディカルにて対応します。

中古医療機器の査定は入力フォームか電話、FAX、LINEで

中古医療機器の無料査定は、申込方法も複数ご用意しています。Webでの入力フォームやLINEをはじめ、電話やFAXまで便利に活用いただけます。お好きな方法からお申し込みいただければ、どこよりも早く、スピーディに対応いたします。

中古医療機器の売却で、閉院時のコストカットを

クリニックや医院の閉院・廃業には手間だけでなく、処分費用がかかってしまうこともあります。医療機器は一般的な廃棄物とは異なり、法律に定められたルールのもと、適切に廃棄しなければならず、費用負担も大きくなりがちです。そこで所有していた機器を中古医療機器として売却すれば、手元の資金を得ることができます。処分費用がかからないのはもちろん、高値で売れれば他の用途にも使えます。中古医療機器の売却により、閉院コストをトータルで削減できる可能性が高まります。

グリーンメディカル「お片付けパック」で閉院をまるごとサポート

医院やクリニックの閉院は作業負担も多く、コストもかかります。医療機器や薬剤など専門知識のもと、細心の注意を払い処分する廃棄物が多数発生するからです。必然的に処分費用も高額となってしまいます。

皆さんの負担軽減のため、グリーンメディカルでは「お片付けパック」の利用をご提案します。閉院にまつわる手間、コスト双方の負担を軽減し、まるごとサポートできるサービスです。ニーズのある医療機器は私たちが買取、処分が必要なものは産業廃棄物として専門の処理業者をご紹介します。メーカー通知などコンプライアンスの面にも責任を持って対応します。閉院後の医療機器の売却、処分にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください!

PAGE TOP
中古医療機器のトータルサプライヤー
株式会社グリーンメディカル
高度管理医療機器等販売業・賃貸業許可  第4501081100012号
医療用具専業修理業許可番号  27BS6167
古物商認可番号 東京都公安委員会  第301060407418号
古物商認可番号 大阪府公安委員会  第622311406757号
古物商認可番号 愛知県公安委員会  第541161309600号
古物商認可番号 福岡県公安委員会  第901021810091号
SSL グローバルサインのサイトシール IAMERSロゴ

Copyright 2001-2016 GreenMedical Company Limited All rights reserved.